毎日、年中無休

お昼12時~夜20時

官能18禁

妄想SPECIAL


俺は今、歌舞伎町に来ている。

初めて来る歌舞伎町は、

少し騒がしい街という印象を受けた。




唐突だが、俺は若めの子が好きだ。

と、言うか"〇〇"が好きだ。

そこで見つけた歌舞伎町にあるSPECIAL。

ここは〇〇が働くファミレスだそうだ。

俺にとっての楽園を見つけたわけである。




ネットで調べたところ、オープンが

正午12時だとの事なので、

11時半から歌舞伎町で待機。

わくわくと少しの恥ずかしさを胸に、

目の前のファミマの中を

見て回って時間を潰してた。




…やっと正午12時になった。

胸の高鳴りを抑えつつ

エレベーターで2Fに上がり、

SPECIALと書かれた白い扉を開ける。

チリンチリンという音が鳴った。

それと同時に若めの子の、

『いらっしゃいませー!』という声。





「初めてなんですけど…。」


??
『こちらの席へどうぞ!』




正午12時を少し過ぎた位の時間なのに

もう既に数名のお客様がいた。

俺は若めの子に誘導されて、

奥のバーカウンターに腰を下ろした。




??
『オシボリどうぞー!』



「有難う御座います。」


??
『SPECIALのシステムご説明しますね!』




そんな感じで俺は説明を受け、

山崎プレミアム炭酸を選ぶ。




??
『初めまして!私、マルコって言います♪』



「マルコちゃんね、宜しく!」


マルコ
『今日はお休みなのー?』


マルコ
「うん!たまたま休みが取れたからさ。」




なんてたわいもない会話をしながら、

飲み放題の山崎プレミアム炭酸を

飲み続け3セットが経過した頃には

何故か俺はマルコに酔ってきた。




マルコ
『大丈夫ー?』笑




そう言って俺のほっぺ触って

"熱いねー"と面白がられた。

ニコニコ笑ってるマルコを見ると癒される。




だが、ちょっと俺も歯止めが

利かなくなりそうだから、

マルコちゃんにチェックをお願いした。



マルコ
『えー。もう帰っちゃうの?』




マルコちゃんはちょっとムスッ

としてチェックしに裏へと行った。




チェックが終わり、エレベーターへ向かう。

そこで何故か、マルコちゃんも一緒に

エレベーターに乗ってきた…???

SPECIAL(スペシャル)
東京都新宿区歌舞伎町
1-7-1 J2ビルディング2F

約3年前