毎日、年中無休
お昼12時~夜20時
シェフの料理修行
オサレリーダー編
本日、歌舞伎町一の
オサレリーダーである私を
どきどきキャンプの
ジャックバウアー
捜査員達数名が取り囲む。
ここは両手を大きくマンセー
すべきか、国体400メートル
選手として鍛え上げた肉体で
全力疾走すべきか、大阪人
として悩ましい所だ。
何故かボディチェックが入る。
これまで人生で数十回程
ホールドアップや身体チェックに
遭遇してきたが、今回ばかりは
オサレリーダーとして腑に落ちない。
然し、別にやましい事は何も無い。
任意と言う行政執行と人権の挟み撃ち。
SPECIALベランダから当店スタッフが
大爆笑でシャッターを切りまくる。
私はおもむろにポケットから
大麻リキッドを取り出す。
ジャックバウアー達の眼光が
ラオウの眼光如く赤く進化した。
今回の捜査官達はビックリする
位、大変分かりやすい人達だ。
麻雀なら即テンパイだ。
ただ、先程のゴミ箱ポイの電話
事情を説明するも全く通じない。
全く通じないと言えば、昔
バンコクで軍事政権がインフラ
を制圧し始めた頃、私は一人
スワンナプーム空港で成田行き
のチケット片手に便を探していた。
戦時下とはいえ、コミュニケーション
の難しさを学んだ一日だった。
捜査官達は力ずくでも私を
新宿署に連行したい様だ。
ジャニーズ級であった事から
来る嫉妬心なのか、ツマラナイ
ブログばかり書いているから
その腹いせなのか、ドン小西氏
ならどの様に対処するか考えた。
顧問弁護士A氏に応援要請も
よぎったがこれ位の事で他力に
頼りたくないし不本意だ。
いちビジネスマンシェフである
私は、企業経営のイロハと善良な
納税法人である御託を並べ、夜20時
新宿署〇〇課出頭でアポ取りした。
SPECIAL(スペシャル)
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